創価大・正義 練習試合で7回1失点、最速151キロ 3連続K締め

[ 2016年3月27日 18:13 ]

<創価大・桐蔭横浜大>先発して7回1失点だった創価大・田中

 今秋ドラフトの超目玉である創価大・田中正義投手(4年)が27日、八王子市内の創価大グラウンドで行われた桐蔭横浜大との練習試合に先発。7回107球を投げて4安打1失点、7奪三振だった。

 初回に先頭打者へ四球を与え、2死三塁から相手4番の適時打で先制点を献上。この回だけで34球を投じたが、徐々に修正してみせた。2回以降は2安打無失点。直球は最速151キロをマークし、ラストの7回は3者連続三振で締めた。

 「立ち上がりに1点取られたけど、ズルズルいかなかったのが良かった。後半はある程度、思うようなボールを投げられた」と田中。ネット裏にはアストロズを含む日米7球団のスカウトが集結。東京新大学リーグは4月4日に開幕し、創価大は杏林大(県営大宮)と戦う。

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2016年3月27日のニュース