「コリジョンルール」一部変更 捕手登録少なく守備側は警告3度で退場

[ 2016年3月25日 09:25 ]

今季からコリジョンルールが適用される本塁上のクロスプレー

 日本野球機構(NPB)の井野修規則委員(61)は24日、今季から導入される本塁での衝突を防止する「コリジョンルール」について、違反した選手に発せられる警告について一部変更すると発表した。

 走者、守備側ともに、同一選手につき、警告2度で退場するとしてきたが、走者は2度目、守備側は3度目で退場とする。井野規則委員は「捕手は登録が少ない。(守備側は)故意でなくてもブロックしてしまったら警告になってしまうということも考慮した」と差をつけた理由を説明した。

 変更点は23日の12球団代表者会議で各球団に伝えられ、各リーグの内規を定めたアグリーメントに記載し、適用する。悪質な違反は1度目でも退場となる。警告はその試合限りで、次の試合には持ち越さない。

 ▼ヤクルト・真中監督 捕手のケガ防止やブロックに対するルールが、捕手に不利なイメージになっている。NPBが柔軟に、かたくなにならずに判断してくれた。

  ◇本塁上の衝突ルール◇
【基本規則】
 (1)走者が守備側への衝突禁止
 (2)守備側は走者の走路をふさいだりブロックすることの禁止
 ※審判員が必要とした場合はリプレー映像による検証で判定を変更する
 【警告による退場について】
 走者は2度目、守備側は3度目の警告で退場。悪質な場合は一発退場
 ※警告数は次試合には持ち越されない
 ※捕手で2度受け、一塁手に回り1度受けた場合は合算3度目で退場
 ※捕手で2度受け、走者で1度受けても合算はせず、退場にならない 

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