サイン盗み?秀岳館 球審から注意受けた 二塁走者の手の動きが…

[ 2016年3月24日 05:30 ]

<秀岳館・花咲徳栄>4回2死二塁、金丸球審(左)に注意を受ける秀岳館・木村(右)

第88回選抜高校野球大会1回戦 秀岳館6―5花咲徳栄

(3月23日 甲子園)
 秀岳館に「サイン盗み」の疑いがあり、金丸球審から注意を受ける場面があった。

 4回2死二塁で二塁走者・木村の手の動きが打者にコースや球種を伝えている疑いがあると判断され、木村とベンチの鍛治舎監督が指導された。日本高野連の日野高(たかし)審判規則委員長は「大会規則で決められている。疑わしいことはやめようということ」と説明。鍛治舎監督は「まぎらわしいことは駄目だと就任直後から言っている。厳しく注意した」と話した。

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2016年3月24日のニュース