藤浪23日練習試合で最終仕上げ いよいよ出撃態勢

[ 2016年3月23日 06:34 ]

キャッチボールでナックルを投げる藤浪

 開幕2カード目初戦、29日のヤクルト戦(神宮)を任される藤浪が最終仕上げを誓った。23日に四国アイランドリーグplus・香川との2軍練習試合(鳴尾浜)で調整登板を予定。昨秋生じた右肩張りを考慮して入念に進めてきた今春調整は6度目の実戦を迎え、いよいよ出撃態勢を整えるときが来た。

 「ストレートも変化球もしっかり自分のボールを投げたい。より本番に近い配球になると思うし、かと言ってまだ試していることもある。結果どうこうというより、内容や球の質が自分の感覚として良ければいい」

 実戦初登板だった先月11日の紅白戦(宜野座)で球速156キロを計測。計5度の実戦を重ねた。前回16日のロッテ戦(QVCマリン)ではマウンドが合わず5回2/33失点でも「それは大丈夫」と引きずっていない。

 もちろん開幕が全てではない。年間通して先発陣の柱として投げ抜く決意で、「肩のことがあったんで例年よりはペースが遅いけど、シーズンで結果を残せればいい。順調と言えば順調」と長い戦いを見据えた。香田投手コーチからも「本来の彼の力ならもっとできるんじゃないかという部分もある。シーズンは先があるからね」と絶大な信頼を寄せられた。猛虎、そして、球界のエースへの道を歩む4年目が間もなく始まる。(山添 晴治)

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