八戸学院光星、快勝で初戦突破 エース・桜井は2失点完投

[ 2016年3月21日 15:32 ]

<八戸学院光星・開星>先発した八戸学院光星・桜井

第88回選抜高校野球大会1回戦 八戸学院光星6―2開星

(3月21日 甲子園)
 第88回選抜高校野球大会第2日は21日、甲子園球場で1回戦3試合が行われ、3年連続出場の八戸学院光星(青森)が6―2で6年ぶり出場の開星(島根)を下し2回戦に駒を進めた。

 八戸学院光星は初回、先頭・伊藤の四球から2死三塁とし、益田の一塁内野安打の間に1点を先制。2回には2死一塁から小池が右前打でつなぐと、徳田、伊藤の連続適時打で2点を加えた。

 1点差に詰め寄られて迎えた5回には二塁打と四球で1死一、二塁から益田の中前適時打で加点。6回には2死二塁から伊藤の左前適時打などで2点を加えて突き放した。

 先発のエース・桜井は3回に2点を失ったものの、4回以降は相手打線を2安打に抑える好投で7安打2失点の完投勝利。 

 開星は3点を追う3回、葉田、近藤の連打から2死一、二塁とし、4番・福間の左中間2点適時二塁打で一時は1点差に詰め寄ったが、以降は得点を奪えなかった。

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