ハム上沢 右肘手術へ 交流戦後の1軍昇格目指す

[ 2016年3月20日 05:30 ]

日本ハムの上沢

 日本ハムは、上沢直之投手(22)が23日に都内の病院で内視鏡による右肘関節滑膜ヒダ除去手術を受けることを発表した。

 2軍での実戦復帰まで約6週間の見通しで、交流戦後の1軍昇格を目指す。1軍デビューの一昨年に8勝をマークしたが、昨季は痛みを抱えながら5勝に終わった。上沢は球団広報を通じて「手術を受けるかどうか迷ったが、自分のパフォーマンスを出すために決断した。リハビリと練習を重ねて必ず1軍のマウンドに戻りたい」とコメントした。

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2016年3月20日のニュース