ロッテ大嶺祐 7回途中3失点粘投「悪いなりに試合壊さなかった」

[ 2016年3月19日 19:05 ]

<中・ロ>粘りの投球を見せた大嶺祐

オープン戦 ロッテ3―3中日

(3月19日 ナゴヤドーム)
 ロッテの大嶺祐は6回1/3を投げ8安打3失点だった。初回に失点し、オープン戦の自責0が14イニングでストップ。立ち上がりは「投げていてどうなるかと思った」と言うほどだったが「体が前に突っ込んでいる感じがあったので、キャッチボールから体を残して投げるイメージでやった。調子が悪いなりに試合を壊さなかった」。試合の中での修正能力を見せ、今季最多の107球を投げた。

 昨季自己最多の8勝を挙げた10年目右腕は、開幕2戦目の26日の日本ハム戦(QVCマリン)に先発する可能性が高い。「100%の状態で臨みたい」と話した。

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2016年3月19日のニュース