電撃引退のラローシュ 理由は球団の息子に対する処遇だった

[ 2016年3月17日 10:13 ]

ホワイトソックスのアダム・ラローシュ内野手 (AP)

 ホワイトソックスのアダム・ラローシュ内野手(36)は15日に現役引退を表明。突然のことで周囲は驚きを隠せなかったが、その理由は息子と行動を共にすることを球団から制限されたからだと分かった。16日にFOXスポーツなど米国の複数メディアが伝えた。

 ラローシュの14歳になる息子ドレイクは、ここ何年もホーム、ロードに関わらず毎試合のように父親と行動を共にしており、ロッカールームやグラウンドでユニホームを着ながらチームの練習を手伝うなどしていた。

 チームメートやコーチも“26人目の選手”としてドレイクの存在を認めていたが、球団幹部の一人はこれに疑問を投げかけ、「毎日のように職場に子どもを連れてくる仕事なんてこの国にはない」とラローシュに今後はドレイクに対して入場制限を設けると伝えた。

 ドレイクと行動を共にすることを完全に禁止されたわけではないが、家族を第一に考えるラローシュはこの決定を快く思わず、ユニホームを脱ぐ決意を固めるに至ったとのこと。同選手はツイッターでファンに引退を報告する際、ハッシュタグには「家族第一」とあったが、その言葉にはそういう意味が込められていた。

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