清原被告 保釈は18日か?構造上、謝罪は無理?

[ 2016年3月17日 05:30 ]

清原和博被告

 覚せい剤取締法違反(所持、使用)罪で起訴された元プロ野球選手の清原和博被告(48)の弁護人は16日、東京地裁に保釈を請求した。地裁が許可し、被告が保証金を納付すれば、勾留中の警視庁本部(東京都千代田区)から保釈される。捜査関係者によると、保釈は18日の可能性が高いという。

 清原被告は、所持と使用を認めているが、入手先は明らかにしていないとみられる。地裁は、検察官の意見を聞いた上で逃亡や証拠隠滅の恐れがないかを検討し、保釈の可否を判断する。

 保釈請求が出されたことを受け、警視庁本部の出入り口には取材用の脚立が100台以上並んだ。これまで、同じ覚せい剤取締法違反で逮捕、起訴された歌手のASKA(58)や酒井法子(45)らは保釈された際、建物を出て、迎えの車に乗り込むまでのスペースで報道陣に向かい頭を下げて謝罪した。しかし、清原被告は警視庁本部の構造上、謝罪できない可能性が強い。

 警視庁本部は地下駐車場しかなく、建物の周辺に車が待機するスペースもない。清原被告は地下駐車場から迎えの車に乗って建物を出て、混乱を避けるためスピードを落とさず警視庁本部を後にするとみられる。報道陣は車内の姿をうかがえない可能性もある。

 清原被告は保釈後、医療施設に入院するとみられる。しかし、医療施設の場所などは明らかになっておらず、報道各社は特別態勢で清原被告を追跡する構え。テレビ各局はカーチェイス用の車両やバイクのほか、ヘリコプターを準備している。追跡の模様は生中継される見込みだ。

 起訴状によると、清原被告は2月1日ごろ、東京都港区のホテル客室で覚せい剤を使用。同2日には港区の自宅マンションで、覚せい剤約0・2グラムを所持していたとしている。初公判は5月17日。

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