DeNAドラ1今永は29日巨人戦登板、セ開幕前イベントで明言

[ 2016年3月14日 16:56 ]

<セ・リーグ ファンミーティング>壇上でポーズを取る(前列左から)中日・小笠原、阪神・高山、ヤクルト・原樹、巨人・桜井、広島・岡田、DeNA・今永の各新人と(後列左から)中日・谷繁、阪神・金本、ヤクルト・真中、巨人・高橋由、広島・緒方、DeNA・ラミレスの各監督

 セ・リーグ開幕直前の恒例イベント「ファンミーティング」が14日、横浜市内で行われ、全6球団の監督やドラフト1位新人が今季の目標などを語って盛り上げた。

 DeNAのラミレス監督は、新人左腕の今永(駒大)を本拠地初戦となる29日の巨人戦に起用すると明言し「10勝はしてほしい」と期待した。「日本を代表する打者になりたい」と意気込んだ阪神の高山(明大)に対し、昨年のドラフト会議で交渉権を得たと勘違いしたヤクルトの真中監督が「個人的に高山くんには頑張ってほしい」とエールを送って笑いを誘う一幕もあった。

 また、ヤクルトは小川、巨人は菅野、阪神はメッセンジャー、広島はジョンソン、DeNAは山口と各監督が開幕投手を口にしたが、中日の谷繁監督のみ「言いません」と明かさなかった。公式戦はパ・リーグと同じ25日に開幕する。

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2016年3月14日のニュース