ジャイアンツ、バムガーナーが違和感で登板回避も「大したことない」

[ 2016年3月14日 12:34 ]

ジャイアンツのマディソン・バムガーナー投手 (AP)

 ジャイアンツのマディソン・バムガーナー投手(26)が身体の2カ所に違和感を覚え、今後1回か2回、オープン戦の登板を回避することになった。地元紙サンフランシスコ・クロニクルが13日に報じた。

 問題が発生した場所は左足と右胸部。左足は神経腫と呼ばれる神経組織にできる腫瘍が確認され、注射を打って処置。11日の打撃練習中からいつもと違う感覚を覚えていたという右胸部は、MRI検査で異常なしだったという。バムガーナー本人は「大事をとっての登板回避で、大したことはない」と楽観視している。

 昨季は2年連続で18勝をマークしたバムガーナー。すでにボウチー監督から3年連続での開幕投手を言い渡されているが、4月4日のブルワーズ戦には、しっかりと調整したエース左腕の姿がマウンドで見られそうだ。

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2016年3月14日のニュース