バレ　左脇腹張りで欠場　１４日にも精密検査濃厚に

ヤクルトのバレンティン

オープン戦 ヤクルト３－４ソフトバンク

（3月12日 ヤフオクＤ）
　ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手（３１）が左脇腹の張りのため、スタメン予定だった１２日のソフトバンク戦（ヤフオクドーム）を欠場した。

　試合前練習のフリー打撃の最後のスイングで違和感を感じたという。同箇所を押さえて顔をゆがめていたが、試合を見届けて球場を後にする際には「トウキョウドーム、ダイジョウブ」と２５日の巨人との開幕戦に支障がないことをアピールした。

　１３日の同戦も欠場予定で、１４日にも都内の病院で検査を受けることが濃厚。真中監督は「本人は大丈夫と言っているが、検査結果を見てみないと分からない。（全治）１カ月とかになると困るので慎重にいきたい」と心配顔だった。