巨人、渡辺氏らの辞任承認 老川新オーナー「一刻も早く信頼回復」

[ 2016年3月11日 19:10 ]

プロ野球巨人の新オーナーに就任し、記者会見する老川祥一氏

 プロ野球巨人の渡辺恒雄最高顧問(89)、白石興二郎オーナー(69)、桃井恒和会長(69)が野球賭博問題での責任を取り辞任することが11日、東京都内で行われた臨時の株主総会と取締役会で承認された。8日に新たに高木京介投手(26)が関与していたことが発覚し、辞任すると発表していた。

 新オーナーに読売新聞グループ本社取締役最高顧問の老川祥一氏(74)、オーナー代行に巨人で初の社外取締役となる元東京地検特捜部長の松田昇弁護士(82)が就任することも承認された。

 老川新オーナーは東京・大手町の読売新聞本社で就任記者会見を行い「一刻も早く信頼を回復する。新生巨人の建設に全力を挙げて取り組みたい」と話した。また、ことしはオーナー会議の議長を巨人が務めているが「他の球団に迷惑を掛けた」として辞退する考えを示した。

 渡辺氏は2004年8月にスカウト活動で不適切な行為があったことを理由にオーナーを辞任して一度は球界を離れた。しかし05年6月に会長として球団に復帰。14年6月からは新設された最高顧問に就いていた。

 巨人は昨年、福田聡志(32)、笠原将生(25)、松本竜也(22)の3選手が野球賭博に関わったとして無期失格処分を受け、契約を解除。高木投手で4人目の関与となった。

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