ウソついて?初の一塁守備 ムネリン オープン戦初安打出た

[ 2016年3月11日 05:30 ]

カブスの川崎(AP)

オープン戦 カブス3―5インディアンス

(3月9日 メサ)
 招待選手のカブス・川崎が待望のオープン戦初安打を放った。

 7回に日本でもほとんど経験なく、メジャーでは初の一塁守備から出場。最初の打席で四球を選び二盗を決めると、9回2死から左前打を放った。「(一塁は)おとといやったよというふうにウソをついて、功を奏してやらせてもらえた」と、してやったり。「きょうは大活躍。勝っていればMVP」とこちらは変わらず舌好調だった。試合後には同じく招待選手の元阪神・マートン、マイナー契約の元中日・クラークと寿司店で夕食を共にし、模様をツイッターでアップした。 (石井孝尚通信員)

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