ソフトB五十嵐 連投で3者連続三振、松田もOP戦初の適時打

[ 2016年3月10日 22:53 ]

オープン戦 ソフトバンク6―0巨人

(3月10日 ヤフオクD)
 前日に続いて連投となったソフトバンク・五十嵐が快投を披露した。巨人戦(ヤフオクドーム)の8回にマウンドへ。堂上、中井、亀井を3者連続三振に斬った。堂上には9球粘られたが、最後は内角の135キロのカットボールで見逃し三振。中井はカーブ、亀井は直球で空振り三振に仕留めた。勝利の方程式に欠かせない、36歳のベテランは「自分の理想としているものができあがってきた」と振り返った。

 打っては元気印・松田が、オープン戦初のタイムリーを放った。初回、2死一塁の場面で左翼線二塁打。巨人のドラフト1位ルーキー・桜井がカウント3ボールから投じた、138キロの高め直球を狙い打った。「3ボールだったので、集中して打ちにいった」と松田。その前を打つ6番打者の長谷川も2安打1打点。4回には左前適時打を放ち「しっかり粘って、うまく打てた」と話した。

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2016年3月10日のニュース