中日・谷繁監督　充実！３年目で初の専任「いろんな角度から…」

中日の谷繁監督

　中日は北谷キャンプを打ち上げた。就任３年目の谷繁監督は初の監督専任でのキャンプを終え「自分自身は体を動かさなくていい。今まで以上にいろんな角度から選手を見ることができた」と充実の表情で振り返った。

　自身の後継者となる正捕手争いは松井雅、桂、加藤、新人・木下が横一線という状況で始まったが、指揮官は序列が「徐々にできつつある」という。「自分が守ってきたポジション。これからもそこに関しては（見る目が）厳しくなる」と妥協せずに見極めを進める。