ナバーロは開幕から4週間出場停止、制裁金50万円 球団社長らも処分

[ 2016年2月29日 16:05 ]

ロッテのナバーロ

 ロッテは29日、銃刀法違反の疑いで21日に逮捕されたヤマイコ・ナバーロ内野手(28)の処分を発表した。処分は3月中の全試合出場停止、パ・リーグおよびイースタン・リーグの開幕から4週間の出場停止と制裁金50万円。

 山室晋也球団社長は「厳重注意」、林信平球団本部長と松本尚樹球団本部長補佐兼編成部長はそれぞれ「減給および厳重注意」の処分が決定した。

 ナバーロは那覇空港でショルダーバッグに拳銃の実弾を所持していた疑いで現行犯逮捕され、23日に那覇地検から処分保留で釈放された。25日の謝罪会見では「悪気はなかったが、事実を受け止めて反省している」と話していた。

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