イチローに聞く「その立場の選手はなかなか難しいよね」

[ 2016年2月25日 08:50 ]

ボンズ打撃コーチ(左)と話すイチロー

 【マーリンズ・イチローに聞く】

 ――ボンズコーチの存在感は違う?

 「(体は)ちっちゃくなっているけど(笑い)、やっぱりね。残してきたものが違いすぎて」

 ――コーチと選手として会う気持ちは。

 「同じユニホーム着るなんて、立場が違うとはいえ、考えられないことですから。周りのみんながどうやって接するんだろう。そこに興味がある。僕は日米野球でも一緒だし、一緒の時間はありましたからね。聞きたいこと?僕は教えられることがあったら、ここにいないと思うんでね」

 ――昨年同様、チームは楽しい感じか。

 「このチームは基本そう。いい空気。やっぱ、いいなという感じですね」

 ――監督が代わって感じることは。

 「きょうはみんなハッピーな日だし、みんな頑張る日だし、きょうは一番(違いが)分からない日じゃないですか」

 ――3000安打到達への気持ちは。

 「3人のレギュラーの選手が基本的には健康で1年間やらなきゃいけないのは使命ですから。でもまあ、なかなかそうはいかないという現実もあったりね。そのために、何人か選手がバックアップでいなきゃいけないわけだから。うん。その立場の選手はなかなか難しいよね、コメントって」

 ――Tシャツは。

 「浜田さん、凄いですよ。凄いです。去年の流れでTシャツ、あれ以上のものないなって思ったけど。それを凌駕(りょうが)してくるというのは凄いよね。うーん」

 ――野球の面白さ、難しさ。今、どちらの方を大きく感じている?

 「どっちということはないですよ。楽しいだけじゃ絶対ないし、面白いことだけでは絶対ないし。しんどいことの方がほとんどですけど。うまく共存しているから、できるんでしょうね」

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