マエケン 4・7パドレス戦デビュー内定 2戦目はLA開幕戦

[ 2016年2月25日 05:30 ]

ドジャースの前田

 ドジャース・前田健太投手(27)の公式戦初登板が4月6日(日本時間7日午前10時10分開始)の敵地でのパドレス戦に内定した。チームの開幕3戦目で、続く登板は同12日(同13日午前5時10分開始)のダイヤモンドバックス戦で本拠地開幕投手を務める見込み。23日(同24日)、ブルペン投球を見守ったリック・ハニーカット投手コーチがオープン戦の全6試合の登板予定を明かし、デビューへの道筋が早くも固まった。

 回数を重ねるごとに、明らかな改善を見せる。キャンプ2度目、アリゾナ入り後では4度目のブルペン。前田の40球は制球が安定し、変化球もコースに投げ分けた。「ブルペンでできることは、ある程度できた。あとは打者が立ってどうなるかだし、試合で調子を上げていきたい。試合でなら自分の良さを出していける」と鼻息も荒かった。

 見守ったハニーカット投手コーチからもGOサイン。デビュープランの全容を早くも明かした。

 29日のシート打撃登板を経て、オープン戦初登板は3月5日(日本時間6日午前5時5分開始)のダイヤモンドバックス戦に決まった。2イニングを予定。そこから中4日の間隔で、10日は3イニング、15日は4イニング、20日は5イニングと投球回を増やす。負担を考慮し、そこからは中5日登板を2度。カーショー、カズミアーの両左腕に次ぐ先発3番手として起用していく。投手コーチが明言したのはここまでだが、必然的に公式戦初登板もカーショー、カズミアーに続く開幕3戦目に内定。オープン戦最終先発から中4日で臨む、4月6日(同7日)の敵地でのパドレス戦だ。

 日程上、続く登板は12日(同13日)ダイヤモンドバックス戦が決定的。ロサンゼルス中が注目する本拠地開幕戦で、このオフにエース右腕グリンキーを引き抜いた同地区の因縁の相手に投げる。盛大なセレモニー後、ドジャースタジアムで今季最もまっさらなマウンドに立つ背番号18――。地元ファンへのお披露目にこれ以上ない舞台だ。

 登板予定は既に前田本人にも伝えられている。「実戦に入り緊張感を持ってやっていかないと、調子の上がらないタイプ。試合に入れば自然と気持ちも入る。ゲームの中で感じることはたくさんある」。道筋は示され、打者との勝負に飢えた投手の表情を浮かべた。(グレンデール・奥田 秀樹通信員)

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