ヤク秋吉 “侍対決”川端斬り シートで死球も出す強気投球

[ 2016年2月25日 05:30 ]

シート打撃で好投を見せた秋吉

 3月5、6日に台湾と強化試合を行う侍ジャパンに初選出されたヤクルト・秋吉が、「侍対決」で仕上がりの良さをアピールした。シート打撃で昨季の首位打者・川端と対決。1ボール2ストライクから真ん中低めのチェンジアップで二ゴロに仕留めた。

 巧打者が当てるので精いっぱいのスイングに、「川端さんから空振りは取れない。狙ったところに投げられて、うまく抑えられた」と納得の表情だった。

 最速149キロのサイド右腕は入団以来、2年連続で60試合以上に救援登板。セットアッパーとして地位を確立し、今年は首脳陣からキャンプの調整法を一任された。一日に100球以上投げる日も珍しくなかった投球練習は、今年は多くて80球。シーズンを見据えて球数を減らした調整で、「今までで一番状態が良い」と表情は明るい。

 上田に切れ味鋭いスライダーで死球を当てても「直球と思って踏み込んだと思う」と平然とした表情。再び上田が打席に立つと外角いっぱいの直球で見逃し三振を奪った。「侍ジャパンでも自分の力を出し切って、来年のWBCへアピールしたい」。積み上げてきた自信で戦いの場をどんどん広げる。 (平尾 類)

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