まずは低いマウンドから ダル 週明けにも投球練習へ

[ 2016年2月20日 07:27 ]

レンジャーズのダルビッシュ(AP)

 キャンプインを翌日に控えたこの日、レンジャーズのダルビッシュはキャッチボールなどで調整。ユニホーム姿でグラウンドに出て、トレーナーに見守られながら約10分間の投球プログラム。終盤には相手を座らせて強めに投げたり、変化球を試した。

 週明けに負担が少ない高さの低いマウンドから投げ、順調なら3月頭にも普通のマウンドでの投球練習を再開させるという。

 キャンプ施設は、広いロッカールームやプールなどが新設されるなど、総額2190万ドル(約24億7500万円)かけて改装された。特に充実したのが、ダルビッシュがこもることも多いウエートトレーニングルーム。「今までは狭すぎて、マイナーリーグの選手も入り乱れると使えないこともあった。10倍くらい広くなりました」と笑顔だった。

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