ダル、古巣キャンプをサプライズ訪問!栗山監督歓迎「刺激になる」

[ 2016年2月14日 05:30 ]

日本ハムのキャンプを訪れ中田(右)と話をするダルビッシュ

 ダル兄貴が帰ってきた!レンジャーズのダルビッシュが12日(日本時間13日)、日本ハムのキャンプを訪問。中田が「ダルさん、なんで来たん?」と驚いた約2時間のサプライズ訪問で後輩たちを激励した。

 日本ハムに在籍した最終年の11年以来、5年ぶりの古巣キャンプ。投内連係の練習中だ。黒いシャツにジーンズ姿で現れたダルビッシュから「おい、6番。ちゃんと声出せ!」と一塁を守る中田へ声が飛んだ。「チィ~ス」と帽子に手を添えて応えた中田。ルーキーだった08年に寝坊で1カ月の外出禁止になり、私生活からダルビッシュの指導を受けた。今や怖いものなしの主砲も、ダル兄貴からの気合注入には表情を引きつらせた。

 さらにブルペンへ。大谷とのツーショットはなかったが、斎藤には「肩の調子はどうだ?」と12年に痛めた右肩を気遣った。そんな姿に栗山監督は「直接会って話すのは監督になって初めて。翔平(大谷)の心配をして連絡をくれたこともある。きょうはよく顔を出してくれた。選手には刺激になる」と喜んだ。

 前夜は中田、大谷、有原、西川らが、ダルビッシュがアリゾナに構えるプール付きの家に招待された。後輩たちはバーベキューを味わい、庭にあるコートでバスケットボールを楽しんだ。オフに合同トレーニングを行った大谷は「ダルビッシュさんからは技術的なものでなくトレーニングに活用できる話を聞いた」と慕っている。

 ダルビッシュは報道陣には特にコメントを残さず、愛車のベンツで爆音を響かせながら帰っていった。「僕らとは次元の違う選手。オーラが違った」と中田。17日の帰国を前に最高の刺激を受けていた。(横市 勇)

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2016年2月14日のニュース