ロッテ二木 進化の4回6K 成人式で帰省、変化感じていた父

[ 2016年2月14日 05:30 ]

<ロッテ・ラミゴ>4回を6奪三振の二木

交流試合 ロッテ4―1ラミゴ

(2月13日 石垣市営)
 3年目のロッテ・二木が先発ローテーション入りへ前進した。対外試合初戦の先発を任された20歳は、4回を投げ3者連続を含む6三振を全て見逃しで奪った。3回2死一塁では自己最速タイの145キロで見逃し三振斬り。「決めにいった真っすぐが決まっていた。いいアピールになったかな」と頬を緩ませた。

 客席では鹿児島から駆けつけた両親が観戦。この日が48歳の誕生日だった父・康弘さんは「ハラハラドキドキしたけど、いい誕生日になった」と目を細めていた。二木が年末年始に帰省した際、体が大きくなったことに驚いたという。1年前に買ったスーツのサイズは小さくなり、無理やりボタンを留めて成人式に出席。勝負の3年目に懸ける思いが体格に表れていたという。昨秋から初戦の先発を告げられていた期待の右腕は「ここに全てを出すくらいの気持ちで投げた」と、快投で応えた。

 伊東監督も「落ち着いていた。先発として十分やれる」と評価した。1軍での通算登板は昨季の救援1試合のみ。「次はもっといい結果を」と二木。その右腕で先発の座を引き寄せる。 (渡辺 剛太)

 ◆二木 康太(ふたき・こうた)1995年(平7)8月1日、鹿児島県生まれの20歳。鹿児島情報では1年秋からエースを務めるも、甲子園出場なし。13年ドラフト6位でロッテ入団。昨季10月5日の日本ハム戦(QVCマリン)に2番手で1軍初登板を果たした。1メートル87、75キロ。右投げ右打ち。

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