ヤクドラ1原樹 バットへし折った 真中監督ニンマリ「実戦向き」

[ 2016年2月13日 05:30 ]

フリー打撃に登板した原樹は西浦のバットをへし折る

 ヤクルトのドラフト1位右腕・原樹(東洋大)が初めてフリー打撃に登板。43球を投げ、安打性の打球は3本で直球は最速137キロを計測した。

 スライダー、シュートで内外角をきっちり突き、カットボールで西浦のバットをへし折る場面も。「指の先に球が伝わる感じが今までで一番良かった。少しの曲がりが大きい(意味を持つ)。こだわっていきたい」と納得の表情だった。先発ローテーション入りを狙う新戦力。真中監督も「実戦向きだね」と評価していた。

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