西武Ｃ・Ｃ・リー　ポジションこだわらず「どこでもいい」

シート打撃に登板するＣ・Ｃ・リー

　西武新外国人のＣ・Ｃ・リーがシート打撃で好投を見せた。

　打者３人と対戦し、四球の後に連続奪三振。セットポジションで静止せずにボークを取られる場面もあったが、最速１４６キロの直球とスライダーを投げ分けた。「８０点くらい。これからもっと良くなる」。守護神候補の一人は「（役割は）どこでもいい」と、ポジションにはこだわらない姿勢を示した。