阪神・陽川 紅白戦で一発アピール、金本監督は「まだ発展途上」

[ 2016年2月11日 18:40 ]

阪神紅白戦2回裏2死、陽川は左越えにソロ本塁打を放つ

 阪神3年目の陽川が初実戦となる紅白戦で、本塁打を放ってアピールした。追い込まれながらも直球を振り抜いて左に運び「うまいこと体が反応した」とうなずいた。

 金本監督の下、秋のキャンプから軸回転を意識して練習に取り組み、手の動かし方を変えてタイミングの取り方にも工夫を加えた。監督が「まだ発展途上。1軍レベルの土俵にはまだ上がってないと思うけど、一つ一つの階段」とさらなる成長を促すのは、期待の大きさの表れだ。

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2016年2月11日のニュース