楽天が久米島キャンプ打ち上げ、銀次選手会長「意識高く持っていく」

[ 2016年2月11日 15:22 ]

楽天・銀次の一本締めで久米島キャンプを打ち上げた(左から)則本、美馬、塩見、オコエ、嶋、梨田監督、仁村ヘッド

 楽天は11日、沖縄・久米島キャンプを打ち上げた。

 練習終了後、梨田監督ら首脳陣、1軍選手、裏方、現地のボランティアスタッフもグラウンドに集まり、輪の中心で今年から選手会長となった銀次内野手(27)が「監督、コーチ、選手の皆さん11日間、お疲れ様でした」とあいさつ。続けて「裏方、ボランティアの皆さん、朝早くから夜暗くなるまでお世話になり、感謝しています」とねぎらいの言葉をかけた。最後に「1人1人意識を高く持ち、熱い野球をしていきます。仙台に帰って監督を胴上げしたいと思います」と宣言し、一本締めを行った。最後はボランティアの人たちと握手を交わしながら、球場を引き揚げた。

 チームは12日に本島の金武町に移動し、13日から実戦中心の練習を再開する。

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