斎藤佑 チグハグ3回3失点 課題の直球「いける」も変化球が…

[ 2016年2月10日 08:02 ]

<日ハム・韓国ロッテ>3回1死一、二塁、2点適時打を浴びる斎藤

練習試合 日本ハム4―5韓国ロッテ

(2月8日 ピオリア)
 先発した日本ハム・斎藤は3回6安打3失点とアピールできなかった。

 初回、2回と走者を背負いながらも併殺でしのいだが、3回に変化球が浮き4連続長短打を浴びた。「直球はきょうの感じならばいけると思った。あとは変化球の精度。それをこれから高めないといけない」と反省。吉井投手コーチは「今キャンプの課題は直球と言っていた。変化球でやられたのはもったいない」と指摘した。次回は14日(日本時間15日)の紅白戦登板が濃厚で、1軍生き残りに結果も求められそうだ。

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2016年2月10日のニュース