真中監督 新助っ投ペレスに期待「左打者は相当打ちづらい」

[ 2016年2月10日 05:30 ]

フリー打撃に登板するペレス

 最速156キロを誇る新外国人左腕、ヤクルト・ペレスがフリー打撃に初登板。荒木とドラフト5位・山崎(日大)に30球投げ、安打性は1本だった。

 ボール球が13球と制球に苦しんだが、直球は144キロを計測。武器のスライダーとシンカーで空振りも奪った。「感触は良かった。まだ強く投げていない。シーズン中はもっと速くなる」と自信の表情。真中監督も「左打者は相当打ちづらい。左の救援は(層が)薄い。(外国人枠は)ルーキかペレスの選択になる」と競争を歓迎していた。

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2016年2月10日のニュース