広島・大瀬良にブルペン禁止令 フォームなかなか安定せず

[ 2016年2月9日 05:30 ]

投内連係でボールをトスする大瀬良

 広島の大瀬良が8日、首脳陣から短期ブルペン禁止令が出された。日南キャンプ第2クール3日目。畝投手コーチは右腕の調整について「このクールのブルペンはない。フォームが良くなれば、(11日からの)次クールで戻す。キャッチボールを見て決める」と明言した。

 6日にブルペンで調整し、7日に初のフリー打撃に登板した大瀬良。アピールするはずが安打性を10本浴び、最速も138キロ止まり。しかし、それ以上に首脳陣が問題視するのは投球フォームだ。

 それは大瀬良自身にも自覚がある。キャンプ初日のブルペンでも首をかしげていた。歯車がかみ合っていない。「上半身と下半身がマッチしていない。上体が被るというか…。大きく体を使ったキャッチボールなどで調整したい」とフォーム固めに、ためらいはない。

 今季から先発に復帰。ローテの軸として期待がかかるからこそ、調整ペースを緩めてでも、早い時期に修正する道を選んだ。まだ2月上旬。緒方監督も「見つめ直してやってくれるでしょう」と信頼した。 (水口 隆博)

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