大谷2タコでも前向き「積極的に打っていく形良かった」

[ 2016年2月8日 05:30 ]

1回表(紅)先頭、大谷は空振り三振

日本ハム紅白戦 白組0―0紅組

(2月6日 ピオリア)
 日本ハムの大谷は2打数無安打だった。初回の空振り三振に続き、4回1死一、三塁の好機では屋宜の直球を打ち損じ、二ゴロ併殺打に仕留められた。

 野手として今季初実戦を無事に終えたことには前向き。「本当に最初の最初の打席。まずは来た球を積極的に打っていくという形ができて良かったんじゃないかなと思います」と話し、8日(日本時間9日)の韓国・ロッテとの練習試合にも「出たいと思うのはみんなと同じ」と意気込んだ。試合前にはブルペンで48球。「自分の中のチェックポイントがある」と力を抑えた投球に終始した。試合後も再びブルペンに向かい、フォーム修正に取り組んでいた。

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2016年2月8日のニュース