青柳“プロ初安打”新人一番乗り「これを自信に」

[ 2016年2月8日 05:30 ]

紅白戦、2回無死、左前打を放った青柳

DeNA紅白戦 白組4―2紅組

(2月7日 宜野湾)
 DeNAのドラフト6位・青柳(大阪桐蔭)が紅白戦に「7番・左翼」で出場。2回のプロ初打席で砂田が投じた初球のカーブを強振して左前に運んだ。「初球から振っていこうと思っていた」。新人4選手で唯一安打を記録。「これを自信にして一日でも早くチームに必要とされる選手になりたい」と1軍昇格をアピールし、ラミレス監督も「打撃も守備も見事」とうなった。

 元ロッテ監督の功児氏を父に持つ2軍の育成2位・山本(九州国際大付)も先発出場。無安打に終わったが「最後に良い打球もあってインパクトは残せたかな」と笑顔で話した。

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2016年2月8日のニュース