館山独特170球“緩急”調整法「ギリギリの状態まで…」

[ 2016年2月7日 05:30 ]

ブルペンで投げ込む館山。1球全力で投げたら次は軽く山なりのボールを放る

 ヤクルトの館山がブルペンで170球の投げ込み。「力んでしまうとリリースポイントが悪くなる。ギリギリの状態まで球を持って柔らかく制球する」と、直球とキャッチボールのような緩い球を交互に投げる独特の調整法で投球フォーム、球筋を確認した。

 右肘内側側副じん帯再建手術から2年ぶりに復帰した昨季は6勝をマーク。今年はキャンプから順調で「4日連続でキャッチボールをしたのは6年ぶりですね」と感慨深げだった。

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2016年2月7日のニュース