【キヨシ 筒香を直撃1】ドミニカ修業のワケ あえて居心地悪いところで

[ 2016年2月6日 10:30 ]

対談し、笑顔で握手する中畑氏(右)とDeNA・筒香
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 スポニチ本紙評論家が注目の野球人の本音に迫る「球春インタビュー2016」。第1回は昨季までDeNAで監督を務め、評論家に復帰した中畑清氏(62)が愛弟子の筒香嘉智外野手(24)を直撃した。師弟対談で筒香は進化を求めて、すり足打法に変えた理由を熱弁。今季は打率3割、30本塁打、100打点を最低ノルマに掲げ、17年3月に行われる第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での4番奪取を誓った。 (構成・永瀬 郷太郎)

 中畑 こうやって、ごう(筒香)にインタビューする時がきちゃったよ。ちゃんと話してくれる?

 筒香 もちろんです。

 中畑 どちらかというと、本音トーク苦手でしょ?

 筒香 はい。

 中畑 でも、きょうは本音トークじゃないと許さないよ。

 筒香 はい。分かりました。

 中畑 まず最初に聞きたい。去年野球を一番長くやったよね。4番としていい仕事をして、オフにはドミニカ(共和国)のウインター・リーグ。何を求めて行ったの?

 筒香 言い方ちょっと悪いですけど、ベイスターズで一番成績出してチヤホヤされるというか、居心地いいじゃないですか。でも、居心地悪いところで、自分がレベル低いところでもっとやった方が成長できるんじゃないかと思ったんです。その前の年も行きたいと言ったんですけど、球団にダメって言われて。ずっと行きたかったんです。

 中畑 俺が球団ならOK出さなかったね。去年こそ、体を休めてほしいから。でも、自分のおごりを消すために…。

 筒香 はい。

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