意外に天職?巨人ドラ1桜井「象使いに向いていると感じた」

[ 2016年2月6日 05:30 ]

象のポーズをとる(左から)桜井、中川、重信

 キャンプは9球団が初の休日。新人選手たち(1軍にルーキーが不参加の西武は若手選手)がキャンプ地ならではの体験でリフレッシュした。

 1軍キャンプ参加の巨人新人3選手が宮崎市フェニックス自然動物園を訪問。ラマの餌やりや、象の散歩の誘導など飼育員の仕事を体験した。

 ドラフト1位・桜井(立命大)は「象使いに向いていると感じた」と話して周囲を笑わせ、実戦デビューとなる13日の紅白戦へ「象の鼻のような、しなりプラス球持ちの良さを意識する」と意気込んだ。虎を見る時間はなかったが、「タイガース」相手の伝統の一戦については「(阪神ファンの)ヤジは気にならない」と笑顔だった。

続きを表示

2016年2月6日のニュース