西武 インフル感染…牧田、土肥投手コーチが宮崎入り見送り

[ 2016年2月1日 07:45 ]

西武の牧田

 西武はA班(1軍)が31日、羽田空港発の航空機でキャンプ地の宮崎に入ったが、早速のアクシデントに見舞われた。昨季開幕投手の牧田と土肥1軍投手コーチがインフルエンザに感染したためキャンプ地入りを見送った。ともに合流時期は未定で、当面は森2軍投手兼育成コーチがA班で指導にあたる。

 球団によると、牧田は30日に都内の病院でインフルエンザA型と診断された。「投手陣の層を厚くする」とのテーマを掲げた田辺監督は「早い時期でよかったよ。オープン戦(の時期)だったらまずかったけど。影響はないでしょ」と冷静に話した。牧田は回復を待って宮崎・南郷でのA班に合流する予定。また、広島から国内FAを行使しながら移籍先が決まらず、テスト生として参加する木村昇も宮崎入りした。

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2016年2月1日のニュース