広島ジャクソン 黒田ばり省エネ投法で「皆がハッピー」

[ 2016年1月30日 05:30 ]

マツダスタジアムのスタンドで活躍を誓う(左から)ヘーゲンズ、プライディ、ジャクソン

 抑え候補の新外国人、広島・ジャクソンが、黒田ばりの省エネ投法を誓った。

 マツダスタジアムでヘーゲンズ、プライディとともに入団会見に臨み、「少ない球数、浅いカウントで打ち取るのが持ち味さ。そうすると試合展開が早くなる。家に早く帰れるし、家族と一緒に過ごせる。皆がハッピー」と口にした。1イニングの球数は10~15球に設定。昨季100イニング以上投げた広島の投手で1イニングの平均球数が最も少ないのは黒田(15.1球)だが、匹敵する省エネ投球で3アウトを奪う。

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2016年1月30日のニュース