DeNAドラ1、2今永&熊原 2・11紅白戦で競演デビューへ

[ 2016年1月30日 05:30 ]

3000メートル走をする今永

 DeNAのドラフト1位、2位コンビが、2月11日の紅白戦で実戦デビューする。1位左腕・今永(駒大)、2位右腕・熊原(仙台大)が新人合同自主トレを行う横須賀の室内練習場でそろってブルペン入り。視察した篠原投手コーチは「腕は振れている」と即戦力ルーキーコンビの調整を評価した上で「だいたいの(実戦登板の)予定は立てている」と明かした。

 沖縄・宜野湾でのキャンプでは7日に最初の紅白戦を予定するが、篠原コーチが初戦の登板は否定したことから11日の2試合目が有力。この日、変化球を含め60球を投げ込んだ今永は「11日に投げるつもりで合わせている」と話し、クイックも試しながら58球を投げた熊原も「テレビで見ていた人たちと対戦する機会はそうない。結果を出したい」と目を輝かせた。 (君島 圭介)

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