DeNA エレラ来日、2年目へ「状態いい」昨季チームトップ22H

[ 2016年1月28日 18:06 ]

 DeNAのヨスラン・エレラ投手が28日、滞在先の米・タンパから成田空港着の便で来日した。

 移籍1年目の昨季は52試合に登板し、チームトップの22ホールドをマークし、防御率2・96だった。シーズン終盤に右肩痛を発症し、出場選手登録を抹消されただけに2年目に懸ける思いは強い。「(昨年)12月はほぼ、無休で練習したよ。体を鍛えることができて、体重も増えても、減ってもいないし状態はいい」と笑顔を見せた。

 昨年12月の米・タンパに滞在中にはラミレス監督の訪問を受けた。指揮官からは「エレラはチームに不可欠な戦力。“ワークハード”を頼むよ」と期待を掛けられたという。エレラは「外国人監督になって、スペイン語で会話ができて嬉しい。野球に関する数字は重要視しない。監督、投手コーチにいつでも行けと言われたところでいつでも行ける準備をしたい」と、意気込みを語った。

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2016年1月28日のニュース