高校12件を処分 21世紀枠辞退の和歌山東は監督が謹慎1カ月

[ 2016年1月27日 05:30 ]

 日本学生野球協会は26日の審査室会議で高校12件の処分を決めた。

 対外試合禁止処分は2校で、徳島科学技術は部員の部内暴力で6カ月(昨年12月19日から6月18日まで)、久慈工(岩手)は部員の喫煙と飲酒未遂で4カ月(昨年12月18日から4月17日まで)となった。監督の部内暴力などで今センバツの21世紀枠候補への推薦を辞退した和歌山東は、監督が1カ月の謹慎処分を受けた。昨夏の選手権大会に初出場した大阪偕星学園のコーチは、部内暴力などで6カ月の謹慎処分が科された。

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