鳥谷 フルイニング出場をモチベーションに「怖さある」

[ 2016年1月26日 09:00 ]

右打ち?鏡の前でフォームチェックする鳥谷
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 阪神・鳥谷は全試合出場にも強い意気込みを示した。継続中の1609試合連続出場は金本監督の1766試合に次ぐ歴代3位。

 連続試合フルイニング出場は歴代4位の575試合で、順調に今季も完走すれば、3位の衣笠祥雄(678)、2位の三宅秀史(700)を抜く。「試合に出続けることはモチベーション。出なくなったときの怖さがある。1年間試合で出続けることが野球を続けて行く上でのモチベーション」。今季も全試合に出場すれば金本監督の通算12度目にも並ぶ。

 ≪900得点の球団記録更新も視野≫鳥谷(神)は継続中の連続フルイニング出場以外にも、打撃部門の球団10傑に多数ランクインしている。1688試合は7位で、順調にいけば6位真弓明信(1696試合)、5位和田豊(1713)を超えるのは確実。862得点は5位で、吉田義男が持つ900得点の球団記録更新も視野に入る。

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