マー君 右肘手術から順調調整 “マウンド間”強めで投げた

[ 2016年1月22日 05:30 ]

鋭いまなざしでキャッチボールをする田中

 ヤンキースの田中が古巣・楽天の本拠、コボスタ宮城で自主トレを行った。今月上旬から19日まで合同自主トレ(場所は非公表)をした則本、松井裕らと一緒にウエートトレーニングに取り組み、室内練習場では楽天関係者を相手にキャッチボールも実施した。

 昨年10月に右肘骨片除去手術を受け、同12月に同球場で自主トレを公開した際のキャッチボールの距離は約20メートル。この日は約50メートルまで距離を延ばし、最後の数球はマウンドから本塁を想定した距離で強めの投球も行った。報道陣に対応することはなかったが、順調な調整ぶりを披露した。

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2016年1月22日のニュース