ムネリン カブス入りでコメント「トロントで学んだこと生かす」

[ 2016年1月21日 21:59 ]

ブルージェイズからFAとなった川崎

 ブルージェイズからFAとなっていた川崎宗則内野手(34)が20日(日本時間21日)、カブスとマイナー契約で合意した。

 昨季まで3年間プレーしたブルージェイズでは、ひたむきに野球に取り組む姿勢と明るい性格でチームメートやファンから絶大な支持を集めた川崎は、自身が所属するマネジメント会社を通じて「この度、シカゴ・カブスと契約することになりました。トロントでの3年間は、素晴らしい仲間、ファンと共にとても楽しい時間を過ごすことができました。その時間は、僕にとって一生忘れられないものです。新天地でも、トロントで学んだことをしっかり生かして全力で頑張りたいと思います。チェスト!」とコメントした。

 カブスは昨季はカージナルス、パイレーツに次ぐナ・リーグ中地区3位ながら97勝65敗、勝率・599と底力を見せつけてプレーオフに進出。今季も充実した戦力で2年連続ポストシーズン進出の期待が高まっている。米球界5年目に臨む川崎は、5年連続でマイナー契約からのメジャー昇格を目指すことになる。

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2016年1月21日のニュース