“名手”楽天・藤田 板グラブで天然芝対策「生卵を割れないように…」

[ 2016年1月19日 05:30 ]

板グラブを手にする藤田

 楽天の名手・藤田が今季から本拠地のコボスタ宮城で張り替えられる天然芝に対応するため「板グラブ」を導入した。

 ポケットが浅く平らな板のようなグラブを特注。京都市内で公開した自主トレでは、この板グラブを使ってノック練習に取り組んだ。「ボールを柔らかく捕球しないとはじく。生卵を割れないように捕る感じ」と説明。「もう一度、基本に戻り忠実なプレーが大事」と地道な練習で2年ぶりのゴールデングラブ賞を狙う。

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2016年1月19日のニュース