日本ハム　ドラ１上原　初のブルペン入り「人のことは全く気にならなかった」

日本ハム新人合同自主トレでキャッチボールするドラフト１位の上原

　日本ハムのドラフト１位・上原（明大）が１５日、千葉・鎌ヶ谷の新人合同自主トレで初めてブルペン入りした。室内練習場で早大ソフトボール部出身の大嶋を相手に、立ち投げで３０球を投じ「ブルペンに入ったのは昨年１２月半ば以来。それでもだいぶいい感じで投げられた」と振り返った。

　隣では同じ左腕のドラフト２位・加藤（新日鉄住金かずさマジック）も立ち投げを行っていたが、上原は「人のことは全く気にならなかった」ときっぱり。即戦力左腕として期待されており、２月１日からの春季キャンプは１軍に同行して米アリゾナからスタートすることが濃厚だ。