台湾でのパ・リーグ試合放送拡大 今季は260試合以上に

[ 2016年1月14日 19:59 ]

台北市内で行われた記者会見に出席したロッテのチェン(中央)ら台湾出身の選手たち

 パ・リーグ6球団とパシフィックリーグマーケティング株式会社(PLM=本社・東京都港区)が、FOX Sports Taiwanと2016年シーズンより3年間の放映権契約(台湾エリア)を締結した。

 台湾の台北市内で記者会見が行われ、西武の郭俊麟、李振昌、ロッテのチェンら台湾出身のパ・リーグ所属選手が出席した。新しい契約では昨季まで年間約160試合の放送が、2016年シーズン以降は年間260試合以上のパ・リーグ試合が台湾でテレビ放送されることになる。

 PLMの村山良雄社長は会見で「台湾から日本へは飛行機で3時間ほど。台湾ではFOXスポーツ台湾で日本のパ・リーグを楽しんでいただき、日本にお越しの際はぜひ、実際に球場へ足を運んでいただき、日本の文化にも触れていただければと思います」とあいさつした。

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2016年1月14日のニュース