楽天 ドラ4・堀内、新打撃フォームに挑戦!“お手本”は?

[ 2016年1月14日 16:38 ]

楽天新人合同自主トレでノックを受ける堀内

 楽天のドラフト4位ルーキーの堀内謙伍捕手(18=静岡)が14日、仙台市内のコボスタ宮城で行われている新人合同自主トレでティー打撃を実施。金属から木製バットに変わることで、新フォームに挑戦していることを明かした。

 打撃フォームを参考にしている選手は、昨季にシーズン216安打のプロ野球記録を樹立した西武の秋山。昨年10月にドラフトで指名されたのを機に、プロの球速に対応するためにアッパー気味のスイングを矯正しようと一念発起した。

 「レベルスイングで、バットが体に巻き付くようにしならせている」という秋山のスイングを映像や連続写真などで研究。この日のティー打撃でも鋭いスイングを連発した。高校日本代表の正捕手で、将来の正捕手候補でもある18歳は「打率を残せるような打者になりたいし、これからもいい選手のことは取り入れなければいけないと思っている。いつか首位打者も取ってみたいです」と言葉に力を込めた。

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2016年1月14日のニュース