マーリンズ、主力ゴードンと５年の契約延長　６年目のオプションも

マーリンズのディー・ゴードン内野手　（ＡＰ）

　ＦＯＸスポーツなど米国の複数メディアは１３日、マーリンズがディー・ゴードン内野手（２７）と５年総額５０００万ドル（約５８億７２００万円）で２０２０年シーズンまでの契約延長に合意したと報じた。

　また、一定の条件を満たせば６年目となる２０２１年シーズンの契約が自動的に延長される「ベスティング・オプション」も含まれており、その額は１４００万ドル（約１６億４４００万円）だという。

　正二塁手のゴードンはマーリンズの本拠地であるフロリダ州の出身。ドジャースから移籍１年目の昨季は１４５試合に出場して打率３割３分３厘で自身初の首位打者、５８盗塁で２年連続２度目の盗塁王と２冠を獲得する活躍。守備も失策が前年の１２個から６個にまで半減するなど大きく改善した。