最年長42歳三浦、25年目も衰えぬ意欲「期待裏切って2桁いく」

[ 2016年1月13日 15:10 ]

自主トレーニングの合間に笑顔を見せるDeNAの三浦(左)と山崎康

 球界最年長の42歳でプロ25年目を迎えるDeNAの三浦大輔投手が13日、神奈川県厚木市内で昨季のセ・リーグ新人王の山崎康晃投手らと行っている練習を公開し「優勝を目指してやっているし、個人としてはまだまだできるのを見せたい」と衰えぬ意欲を示した。

 まずは山登りで体を温め、球場では遠投やダッシュで大粒の汗をかいた。ラミレス監督からは5~8勝を求められているが「期待を裏切って2桁いけるように頑張る」と力強く語った。

 宿舎で親子ほど年の離れた若手に長風呂を勧めるなど、疲労回復の重要性を伝える姿からは兼任コーチの顔ものぞく。50セーブを狙う山崎康は「いろんなことを学ばせてもらっている。大きく目標を持つことでモチベーションにもつながる」と2年目のジンクスを吹き飛ばす活躍を目指す。

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2016年1月13日のニュース