「野球界からの追放は人生を無にすること」巨人元選手の後悔も紹介

[ 2016年1月13日 05:30 ]

あいさつする熊崎コミッショナー

NPB新人選手研修会

 有害行為の講義では、昨年11月に処分を受けた巨人元選手の「選手は小さい頃から野球しかやってきていない。野球界を追放になるということは、自分のこれまでの人生を無にすること」とのメッセージも紹介された。

 暴力団対策の講義時間が昨年の45分から60分に拡大。「居眠りは許しません」と冒頭にあいさつした熊崎勝彦コミッショナーも「賭博や八百長には手を染めず、遮断していかなければいけない。みんな純真な心で受け止めてくれた」と話した。

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2016年1月13日のニュース